老後の生活資金は大丈夫?
■老後の生活資金は大丈夫ですか?
総務省統計局が平成十八年12月26日に公表した家計調査報告書(平成十八年11月分速報)によると、全世帯の消費支出は1ヶ月あたり28万2860円となっています。
この数字から推計して、夫婦2人の老後の生活資金は、
月額25万円から28万円といったところでしょう。
年間にしますと、300万円から336万円になります。
旅行やレジャー、趣味などを入れたゆとりのある金額にすると、
1ヶ月37万円から38万円という金額になります。
年間にしますと、444万円から456万円になります。
かなり多いですね。
■では、国民年金や厚生年金でいくら貰えるのでしょうか?
■まず国民年金しか加入していない自営業者の夫婦の場合です。
40年間保険料を納めたとして、年間夫婦2人で、約158万円です。
毎月、約13万円です。
毎月、必要な消費支出、28万円に対して、15万円不足します。
ゆとりのある生活の金額、38万円に対して、25万円不足します。
■では、夫婦2人が会社員として厚生年金に加入している場合は、どのようになるのでしょうか?
厚生労働省のモデル年金をみますと
40年勤続・平均給与36万円の勤労者とその専業主婦がモデルになっています。
夫も妻も国民年金は40年加入です。
夫婦で40年も厚生年金に加入しているのは、全体の33%くらいだと言われています。
子育てがあるので、40年は難しいですね。
上のケースでいくら厚生年金を貰えるのでしょうか?
な、なんと
夫婦合わせて、毎月23.3万円です。1人ではなく夫婦ですよ。
年間でも、約280万円です。
これだと、平均的な生活も難しいですね。
■では、どうすればよいのでしょうか?
- まず、皆さんが貰える国民年金や厚生年金などの公的年金の貰える額を把握することです。
- 次に、もしあなたが会社にいる場合は、企業年金などを調べることです。
- そして、それでも不足する場合は、以下のような対策を考えることです。
- 定年後も何らかの仕事を続ける。
- 個人年金の加入でカバーする。
(生命保険会社、郵便局、JA農協、全労済など) - 預貯金や投資信託などの利子所得
- 株式などの投資
- アパート経営などの不動産投資
などですね。
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あなたが、個人年金をおこなう場合の一助になれば幸いです。
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