変額年金保険とは




■変額年金保険とは

一般的に、個人年金保険の利率は固定利率です。
加入したあとで、金利があがっても、利率はそのままです。
年金を貰える額は、変わりません。

でも、変額年金保険はは、多くの場合、一括で保険料を払い込み、保険会社の特別勘定で投資信託によって運用します。

運用実績によって、貰える年金額がかわります。

変額年金保険は、運用成績で変動し、最終的には、積立期間の終了時の年金原資をもとに年金支給額がきまります。

■変額年金保険の特徴や注意したい点を説明します。

  1. 一般的には、保険料の払込期間中に死亡しても死亡保険金が支給されます。
    払い込んだ保険料相当額が保証されています。

  2. 「最低保証付き」というタイプの変額年金保険商品は、中途解約をしないなどの条件を
    満たせば、払い込んだ保険料が全額保証されています。

  3. 変額保年金険商品のタイプに注意してください。
    変額保年金険商品のタイプには「据え置き型」と「早期受け取り型」があります。

    • 「据え置き型」とは、据え置く期間があります。
      例えば、保険料を払い込んでから、年金を受け取れるのは据え置き期間後になります。
      10年以上が多いようです。

    • 「早期受け取り型」とは、保険料を払い込んで、すぐ受け取ることができます。
      例えば、1年後から、一生涯受け取れます。
      このときの、年金の受取額の目安としては、保険料払込額の3%くらいを年間で受け取ります。 一生涯です。
      これが、多いか、少ないかは、判断は難しいですね。

  4. コストに注意
    変額年金保険は、運用期間中は、ずっと保険関係費と資産運用費がかかります。
    合計で、毎年3%くらいかかる商品もあります。
    例えば、運用利回りが年間5%でも、運用コストを引いて、残りの2%しか年金のお金が増えません。

    また、契約時に、初期費用として、3%から5%が引かれる場合があります。
    これで、また、年金の原資が減ります。
    よく、変額年金保険の商品を検討する必要があります。

  5. 中途解約時に負担が多い
    変額年金保険商品によっては、短い期間内で解約すると積立金額の6%が差し引かれる場合があります。
    大きいですね。
    また、中途解約では、最低保証がなくなる場合もありますので、そのときは、最初の払込額の元本割れになる場合があります。

変額年金保険の商品の内容を良く知って決める必要がありますね。
購入には、相当の期間、使う予定のない資金を充てた方がよいでしょうね。



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